CFP資格
私の副業の1つと位置付けているファイナンシャルプランナーですが、実はいくつかの階級みたいなものがあります。
FP技能士とAFPそしてCFPがあります。私はAFPです。AFPよりも上位の資格としてCFPがあります。
AFPであればCFP資格試験を受けることができます。私、ずっと悩んでいるんですよね。このCFP資格試験を受けるべきか、というかCFP資格を受験するために勉強するかどうかを…
なぜならばこのCFP資格はかなりの難関であります。6教科の試験に合格する必要があります。この6教科はいつ取ってもいいので、6教科一気に受験するツワモノから、1教科ずつ受験する堅実派まで存在します。
いずれにしろ、ものすごく努力が必要ですし、時間も必要になります。
そして、このCFP資格を取って、なんかメリットがあるのかというところも、しっかり精査しないといけません!
ということで、FP協会が開催するCFP試験ガイダンスに行ってきました。
結果として、結論は出ず…
CFPガイダンスではFP協会・白根理事長の講演がありました。これには驚きました。理事長自らが講演されるとは…意外でしたね。
理事長曰く、今後FP資格はますます重要性が増し、AFPやCFP資格保持者は重宝されるとのこと。まあ理事長なら、そうも言うでしょうけど。
理由としては、人生100年時代や第4次産業革命が挙がっていました。
私の一番の懸念点は、CFP資格を取ったとして、金融機関や保険会社に勤めていない私にお金を稼ぐ手段があるの?ということです。
…ありそうですね。協会が行政機関と連携した業務に派遣されることもあるそうです。また現在大学でもFPの講義があったりして、その講師として派遣されることもあるそうです。あとは講演したり、記事を書いたりですね。
で、試験の難易度です。6教科ありますが、個々の教科の合格率は35~40%とのこと。一度に全て合格する必要はなく、1教科ずつでもいいので…イケるかも!?とも思えてきます。
でも、やっぱり相当な学習時間が必要なようです。当然ですね…
ということで、結論出ず。もう少し考えたいと思います。